RTで埋まった、おじいさんから孫への素敵なメッセージ

Posted by kUtsunomiya | Posted in Inspiration, Marketing, Wording | Posted on 04-01-2010

今日はTwitter上で、素晴らしく素敵なメッセージが、たった数時間のうちに広まりました。



だいぶ前に亡くなった祖父の書斎から借りてきた本にこんなメモが。ほんわかした。
http://twitpic.com/wczwa

kento0307


「Love Letter」という岩井俊二監督の映画を、自分はふと思い出しましたが、
やはり改めて思うのは、
時間を掛け、間接的に、アナログに、想いを伝える愛情の表現とは、
圧倒的にロマンティックで、人から共感が得られやすいということ。
そして、今日のTwitter上がそうであったように、「人に教えたくなる」ということ。


「愛情の “ストーリー”」と「共感による “コミュニケーション” の連鎖」。

今、最も人が求めていることは、この2つなのではないだろうか?と今日は思いました。
こんな愛情の詰まった表現を、してみたい/されてみたい。
そして、そんなストーリーを誰かに伝えたい。
だからこそ、たった数時間でここまでRTが広がって行ったのでしょう。

この奥ゆかしさを持った愛情表現と、共感を呼び起こす琴線のポイントは、
日本的なコミュニケーションの持つ、一つの特徴ではないかと思います。

広告表現にせよ、ビジネス表現にせよ、一見主流に見える
一方通行的なプレゼン式コミュニケーションの方が、きっと苦手な人が多いはず。
そして、映画やドラマ、広告の世界では、愛情のストーリーに溢れすぎてしまっている。

感動したことと同時に、「伝え方」のトーンの変化について、
多くの示唆があった、今日の一幕でした。

Happy New “Moon” Year

Posted by kUtsunomiya | Posted in Wording | Posted on 02-01-2010

あけましておめでとうございます。

今年の元旦は、綺麗な月蝕から、というちょっと幻想的な始まり。
東京でも、月ってこんなに綺麗だったんだ、と思い直すくらいに光っていました。

2010年という新しい始まりと、元旦の月の満ち。
こういう暗示は、想像が膨らんで好きです。

そして今年は、1982年以来の1年に月蝕が3回起こる年でもあるそうです。
今年は「月」が一つの象徴になる年。

世界にとって、あなたにとって、自分にとって、素敵な一年でありますように。

さて、年初のごあいさつはここで変わり、
月が象徴することということで、ぱっと最初に浮かんだのが「Moon Walk」。
象徴的で、未来的で、受け手に想像を膨ませる。
そして、ダンスを見た後で一挙にその意味が邂逅する、素晴らしいネーミングだと思います。



メッセージは「一目で分かること」が大切、とは良く言われていた事だと思います。
でも、情報が過多な今、そしてこれからは、逆に「一見、分からないこと」の方が、
遥かに大切になってくると思っています。


「?」となった後で、どんな「!」が待っているか。

「What to Say」を見つけることでなく、
「How to Say」を血眼になって追い続けることでなく、
「カタルシスや共感を生む、ストーリーづくり」。

これが、これからのクリエイティブワークの中心になるだろうと思っています。

MJのストーリーづくり、舞台のストーリーづくり、またはディズニーのストーリーづくり、、、
異なる文化から、何を見つけて融合していくか?
そこに、今年の自分は意識をしていきたいと思っています。

今年もどうぞよろしくおねがいします。

真ん中がいちばんいい (バガボンド)

Posted by kUtsunomiya | Posted in Book, Wording | Posted on 22-08-2009

ここ2週間前ほどからいきなり嵌りだした(遅い。。)バガボンド。
最新刊「バガボンド 30巻」、吉岡一門七十人斬り後の、武蔵と板倉勝重との会話に、どきっとしたので少々引用を。

bagabondo01


わしも剣は、人並み以上に修めてきたが
いや、だからか
「強さ」において、わしの知らぬ境地にいるおぬしに対する
引け目


引け目
それ自体は、心に生じた小さな波にすぎぬ

不安の方へ振れれば、心は閉じる
見まいとして、固く閉じた心の中では
不安はやすやすと恐怖にかわり、敵意へと育つ

その逆もまた厄介だ
崇拝する
同化したがる
寄りかかって執着のできあがり、目も心も開いているようで
閉じているのと同じ



別れ道は、いつも心のうちにあるわな

真ん中がいちばんいい




この「引け目」の感覚、すごく胸が痛いものがあります。
自分なんて全然大したことないし、と思い続けたり、口にしたりをすると、
相手へ、恐怖や敵意が、または無条件な崇拝や萎縮が育ってしまう。
これは今の自分に、とても当てはまることです。

smashmedia河野武さんの
「憧れは、理解から最も遠い感情だよ」のエントリーでも類することが、
異なる漫画で引用され、「萎縮やあこがれは捨て去った方が良い」
言われていた事にぐっときたのですが、

「真ん中がいちばんいい」
この言葉は、すっと腹に落ちました。
「真ん中に、真ん中に」
これは、自分のような、つい卑下する癖がついたタイプの人にとっては、常日頃から意識する習慣をつける必要があることでしょう。


漫画は、極めてシンプルな手法で、自分の心に問いかけや気づきや感動を与える、
高度にインタラクティブな媒体。

インタラクティブは、双方向とよく解釈されますが、
単にWEB上で対話できる、などの「仕組み」だけの考え方よりも、
「そのコンテンツは、どれだけその人の体内で反響されたか?」の視点から
まず考える事が、伝えたいメッセージを強くするには必要とされると思います。
だって、まずは「投げかけ」があっての、双方向なのだから。


バガボンドには、本質を削り取った台詞のシンプルさの中に、
読んだ人の体内で反響させ、増幅させるインタラクティブの力をとても感じます。



ともあれ、バガボンドは凄い漫画ですということで。
31巻は秋か。。

自信なんてものは、どうでもいいじゃないか。 (岡本太郎)

Posted by kUtsunomiya | Posted in Wording | Posted on 14-08-2009

「自分の中に毒を持て」
岡本 太郎 (著)




何か、これと思ったら、まず、他人の目を気にしないことだ。
また、他人の目ばかりでなく、自分の目を気にしないで、
萎縮せずありのままに生きていけばいい。

自信なんてものは、どうでもいいじゃないか。
そんなもので行動したら、ロクなことはないと思う。
そもそも自分を他と比べるから、自信などというものが問題になってくるのだ。
ただ自分の信じていること、正しいと思うことに、
わき目もふらず突き進むだけだ。

自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。
その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。
それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。






人は自分を客観視しているように思っていても、
実は誰でも自分が好きで、大事にしすぎているのだ。
そういう自分をもう一度外から眺めるようにしてみよう。
「なんだ、お前は。
この世の中でマメツブほどのちっぽけな存在だ。
それがウヌボレたり、また自分を見くだして、いやになったりしている。
バカなことだ」
と突っ放して、いまの状態をアリアリと見るんだ。



『時間』という資源を どれくらい集中して『配分』するか (断る力)

Posted by kUtsunomiya | Posted in Book, Wording | Posted on 31-07-2009

「断る力」勝間 和代 (著)




努力というのはすなわち、

「あらゆる人に一日24時間平等に与えられた『時間』という資源を
どれくらい、集中して『配分』するか」


という

「資源配分」

の問題なのです。

すなわち、努力については、以下の2点に集約されます。

「自分がそういった時間を配分していないのに、
 他人が得意なことをうらやましがってもしようがない」


「どの分野が得意か不得意かというのは、
 自分のこれまでの時間配分の結果である」







自分のゆるぎない軸を持つための万能薬はあるのでしょうか。
一つだけあります。
それは

「自分に対して責任をすべて持てるのは、自分一人だけ」

という自己責任の概念を徹底してはぐくみ、追求するということです。


ここまでであれば、自分で責任を持て、自分で考える、という
自分が引き受けられる責任の範囲を一歩ずつ広げていくことが
私たちの成長であり、自分のゆるぎない軸を作るための
たった一つの方法だと思います。



私たちは、自分の扱い方を人に教えている (断る力)

Posted by kUtsunomiya | Posted in Book, Wording | Posted on 31-07-2009

「断る力」勝間 和代 (著)



「私たちは、自分の扱い方を人に教えている」

すなわち

「私たちが相手からどのように反応して欲しいか、
 取り扱ってほしいかは、私たちの言動が相手に教えている」


ということなのです。







うつになる人は、他人の評価に身を委ねてしまう人である。


ロイヤルティの高いファンを作ることが上手な人の要素 (断る力)

Posted by kUtsunomiya | Posted in Book, Wording | Posted on 31-07-2009

「断る力」勝間 和代 (著)



1.
こちらが圧倒的にあこがれる個性、才能、クセがあり、
私たち代わりに何かを実現してくれる

2.
1. を実現するために努力を繰り返しており、
その姿勢に強い共感がもてる

3.
相手がまめで、こちらをわかってくれている、
ケアしてくれているという感覚が持てる

4.
謙虚で威張っていないため、相手と自分の関係が上下関係にならない


時間の資源配分のために断る (断る力)

Posted by kUtsunomiya | Posted in Book, Wording | Posted on 31-07-2009

「断る力」勝間 和代 (著)


私がコモディティから抜け出せる実力がついたのは、
「断ること」で自分に時間を使うようになってからです。

自分に時間を使わないと、頭も使えませんから、
頭を相手に任せて、自分は手足として「動く」ことになります。


企業が地域社会へ出来ること

Posted by kUtsunomiya | Posted in Wording | Posted on 31-07-2009



工場はなるべく囲いとか塀を高くするな。
地元の人間に敬遠されるようなつくりは絶対ダメ。

歩いてたら、あ、いつの間にホンダの工場の中だ、と
思うような工場の敷地レイアウトが、一番地元の人々に
愛される。
地域社会に貢献もする。
わが社にとって好影響がある。







工場はだだっ広い。
しかしそれが盲点になって、地域の防犯に影響があっては
申し訳ない。
工場周辺は、どんなに人の通行量が少なくても、
ガンガンに明るく照明をつけろよ。
車のヘッドライト消しても、前がよく見えるようにしておけ。





- 本田宗一郎

感性とロジック

Posted by kUtsunomiya | Posted in Wording | Posted on 30-07-2009



「感性の背後にあるロジックを、見つけることができるか。
 自分の感性をロジックで整理できるか。」




- 佐藤可士和