見慣れすぎた「あのゴマ」への着目 (Wimpy Braille Burgers)

金曜日, 1月 20th, 2012. Filed under: Advertising



南アフリカのハンバーガーチェーン「Wimpy(ウィンピー)」による、身近なモノへの目線に対して、はっとさせられるキャンペーンを。

目が不自由な人たちに向け、点字のメニューを展開した彼らは、
ハンバーガーを試食するイベントを開催した際、あるサプライズを用意しました。

バーガーのバンズに乗っている「あのゴマ」。
見慣れすぎて、普段自然に乗っかりすぎていて、誰も気にも留めない「あのゴマ」。
でも、必ず食べるときに手が触れることになる「あのゴマ」。

そこに、メッセージを届けるメディアとしての可能性を見いだしたのです。


ゴマは、バーガーを食べるとき、必ず手で触る事になる。
ならば、そのゴマ模様を点字に見立てることで、サプライズにメッセージを届けよう!という発見。
課題とモノとメディアとが、もはや完璧なほど綺麗にはまったアイデアです。

ゴマを一粒一粒、ピンセットに取り、手作業で丁寧に生地の上に置いてメッセージを作る、という気の遠くなるような地味な作業。
届けられたのは15個だそうですが、本当に素晴らしい着目だと思います。


ちなみにメッセージは

 100% Pure beef burger made for you.
 (あなただけのための、ビーフ100%バーガー)


確かに!とならざるを得ないでしょう。
見事です。

Add your comment