カタログの「中」へ入る、もう一つの世界感覚 (Jeroen Houben “Page 23″)

オランダ・ユトレヒトで開催された「the 48 Hour Film Project in Utrecht」(48時間で映像作品を制作するプロジェクト)での受賞作品より。
内容そのものというよりは、そのテーマ設定と、映像の導入部がとくに面白いです。
そのテーマとは、
「イケアのカタログ P.23目に映る、いい感じなモデルたちの生活に、物語を与えると?」
というものです。
Page 23 (English subtitles) from Jeroen Houben on Vimeo.
イメージ訴求による広告への揶揄がテーマではあるのですが、
面白いのは、物語の内容に入る手前の、「中の世界へ入る感じ」。
ここが妙にワクワクするんですよね。
鏡の中の世界に入るような感覚とでも言いましょうか。
こういう既知を利用した「もう一つの別世界」へのわくわくする感覚って、かなり普遍的で強いなあと感じます。

Add your comment