遠近法と空想 (June Bum Park 1 Parking)

月曜日, 8月 22nd, 2011. Filed under: Inspiration



漫画「宇宙兄弟」で、夜空の月を親指で隠し、その後ぱっとその親指を外すと、また月が見えてくる、という仕草をしながら、兄と弟とが話すシーンがあります。

「アポロ13」でのトム・ハンクスのあるシーンを真似した、兄弟の姿なのですが、
「『直径3476Kmで、地球からの距離38万4千Km』っつったてさ、バカでかい数字並べてもこっから見たら親指に隠れちゃう。 」
「そんな場所に、もうすぐ自分の弟が行くんだって考えたら、なんかすげえ不思議だ」
と兄ムッタは話します。

この「大きさは、距離によって見え方ががらっと変わってしまう」=「引いた視点」の面白さ。
そういえば子どもの頃、教室の窓から校庭を見ながら、近い遊びもしていたな、という気がしました。

という、遠近法がもたらす違った視点で遊ぶアイデアについて少々。



駐車場に対し、俯瞰した視線でいられる状況に自分があるからこそ、遊べるこの感覚。
この感じ、何か見に覚えがありますよね。自分がしていた遊びのひとつとして。

また、この俯瞰立場を利用した、女の子をキャラクター化してしまう遊びにも面白さがあります。



空想することの楽しさが潜んでいる、遠近法の視線。
アイデアのヒントと、共有できる記憶体験が、このアプローチには大いにありそうです。

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