テクノロジーを日常行為へ潜ませた課題解決 (WWF “Powernap”)

コンセプト映像ではありますが、日常行為そのものに「テクノロジー」を加算する事で、課題解決策としてしまう非常にスマートかつシンプルなアイデアを。
「オフィスでの節電」をより促進していく現状の課題。
その中で、多くそこで電力が使われている対象の一つである、個人用PC。
この個人用PCの電力を、どのようにすれば、より自然なかたちで抑えることができるか?
が、その問題設定です。
そして、その解決策がこちらの映像です。
WWF – Powernap from Beckmans College of Design on Vimeo.
今の時代、人が常に持ち歩くモノの一つが、モバイル端末です。
そこに着目し、個人用PCとモバイル端末とを連動するアプリを提供することで、
自分が離席したら自動的にPCがスリープ状態になり、
そしてさらに時間が経つと電源がオフになる、という仕組みを提供しています。
もちろんBluetooth接続により、PCに近づけば電源もONとなります。
この「日常行為に、当人が極力意識しないようテクノロジーを加算し、課題解決にしてしまう」というアイデアの方向性。
これみよがしにしない、めんどうにしないテクノロジーの使い方として、非常に秀逸だと思います。
理想的なテクノロジーとのつきあい方、組み合わせ方と言ってよいと思います。
AKQAが主催する、学生を対象としたインタラクティブアワード「AKQA FUTURE LIONS AWARDS 2011」で受賞した、節電行為をデザインする作品です。

Add your comment