「よりリアルにシェアする」仕組みを作る (Kraft “Smile Tagging”)

日曜日, 7月 31st, 2011. Filed under: Advertising Interactive Social Network



面白いコンテンツを作ろう。そして話題をつくろう。
という、一般的な広告発想とは真逆の、「みんなが面白かったコンテンツをつなぐプラットフォームをつくろう」という発想の、菓子メーカー Kraft による “Smile Tagging” と題されたソーシャルアプリケーションを。

Kraft “Smile Tagging” Facebookページ



PCを見ながら、思わず笑ったコンテンツ。
それをその時の笑顔と共にシェアするアプリケーションです。
webカムで撮影した自分の笑顔の写真と、コンテンツリンクをポストすることで、Facebookなどで友人にシェアでき、かつ他の人のお気に入りも見れるというのがその仕組み。


当然ながら、コンテンツシェアのプラットフォームは、数多く、既に何年も前から存在しています。
そして、それらの方がシェアの目的に合致した、高い利便性を持ち、洗練を持ち、飽和状態にあるとすら言っても良い完成度を持っています。


が、ここでのポイントは「その人の笑顔そのものをシェアする。そしてリアルな人の顔を閲覧のトリガーとする。」という、これまで全くなかった発想転換だと思います。

PCごしで見ている自分は一人だけれど、実は多くの人がそこにつながっている。
その感覚を実感することが、ネット上における面白さの一つなわけですが、ゆえに、このアプローチには強さがあると思います。
この共有の仕組みが、よりリアルに感情のバイブレーションを伝える手段を提供している、という点で。


今後は、この「よりリアルに、感情のバイブレーションが伝わる共有感」に、プラットフォームにおいては一層の活路があるのではないかと思います。


ちなみに、「なぜ Kraft が?」という問いについては、、、

「チーズ!」

(これ本当です)

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